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グレゴリー・ポール・バード（Gregory Paul Bird , 1992年11月9日 - ）は、アメリカ合衆国・テネシー州メンフィス（コロラド州オーロラ育ち）出身のプロ野球選手（一塁手）。右投左打。現在は、MLBのニューヨーク・ヤンキースに所属している。 == 経歴 == のMLBドラフトでニューヨーク・ヤンキースから5巡目（全体179位）指名され〔Greg Bird drafted by Yankees in fifth round 〕、アーカンソー大学に進学する事が決まっていたがヤンキースと契約を結びプロ入りした〔Greg Bird signs with Yankees for $1.1 million 〕。捕手としての入団だったが、プロ入り後に、一塁手にコンバートしている〔RiverDogs first baseman Greg Bird ‘mature beyond his years’ 〕。この年は、傘下のルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースで4試合に出場した。 は、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースで17試合に出場した後、A-級スタテンアイランド・ヤンキースに昇格したが、怪我の為11試合にしか出場できなかった。 は、A級チャールストン・リバードッグスで130試合に出場した。この年は、好成績を収め、ヤンキースの最優秀マイナー選手に贈られる「ケビン・ローン賞」を受賞した〔Minor Leaguers honored with awards 〕。 は、A+級タンパ・ヤンキースで開幕を迎えた。8月2日にAA級トレントン・サンダーに昇格した〔hoping Bird can produce same spark as departed O'Brien 〕。オフには、アリゾナ・フォールリーグのスコッツデール・スコーピオンズに派遣された。6本塁打を記録するなどの活躍で、この年のアリゾナ・フォールリーグMVPを受賞した〔big autumn nets AFL MVP Award 〕。 は、AA級トレントンで開幕を迎えた後、AAA級スクラントン・ウィルクスバリ・レイルライダースを経て8月13日にメジャー初昇格を果たし、25人枠入りした。同日のクリーブランド・インディアンス戦で7番・一塁手として先発起用され、5打数無安打だった。以後、主砲のマーク・ティシェイラが故障で離脱した事もあり、ファーストのレギュラー格としてコンスタントに出番を得た。レギュラーシーズンでは46試合に出場し、打率こそ.261と際立った数字ではなかったものの、11本塁打を放って.500を超える長打率をマークし、パワー面で才能の片鱗を発揮した。ファーストの守備も悪くなく、DRSこそマイナス (-3) だったものの、1失策・守備率.998と堅実さを見せた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「グレッグ・バード (野球)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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